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NY・チリ・ボリビア13日目 2005/03/19

Salar de Uyuni and Solt Hotel (The 2nd day of the Bolivia 4day-tour)

○生きて起床

朝起きたら激痛。速攻で薬を飲む。ぱっつんぱっつんのスケジュールのため、ここで寝ている訳にはいかない。とりあえずリフレッシュもかねてシャワーを浴びに行く。

シャワーは水の出口に、電気式の小さな加熱器が付いていて、一応ホットシャワーということである。水の出口の機械には、怪しげな電線が伝わっている。多分触ったら感電するな。加熱器の出力は一定らしく、水量を多くすると暖めきれずに温度が下がる。そのため、ある程度水量を弱めて浴びないとホットシャワーにならないというスグレモノだった。それでも、暖かいだけまだマシか。

頭が痛かったのであまり出歩く気にもならず、ぼけっとしている。迎えの1000まではまだ時間があったので、carisは一人で街に出ていった。漸く帰ってきたら、結構面白い街だから、sky-dも行った方がイイとのことだったので、痛む頭を我慢して街に行ってみた。街のサイズは予想よりも小さいモノの、それなりに活気があって、ネットカフェや両替所やら市場やらいろんな店がひしめいていた。こういうところに滞在しても面白いな、と思いながら、両替所を覗くと、ほんの僅か、レートが良い。別に両替の必要も無かったものの、少し両替して得をした気分になってみる。1000CLPが12ボリバーになった。

そして、薬局に行って、下痢止めを買ってみる。スペイン語わからんので、ガイドブックを見せながら一生懸命スペイン語でやっていたら、どうやら薬局のオヤジは英語が話せるみたいだった。そんなら初めから英語で喋ってくれい。怪しげなピンク色のを10錠くらい。先ずはcarisで効き具合を試してみるかw。

大きな市場も覗いた。活気があった。こうやってアンデスの山の奧の標高3675メートルの地でも人々が営んでいるとしみじみ感じる。

Main Street.

Mercado(Market). (Bigger size N/A.)

○ツアー開始

結構満足して宿に戻る。時間になったので荷物をまとめて宿の前へ。予定通り、1台のランクルが止まっていた。宿のおばちゃんはちょっと英語が出来るみたいなので雑談。この宿から乗るのは我々2人で、他のメンバーは旅行会社の前からのるっぽい。どんな奴らと一緒になるのか2人でドキドキしながら行く。

なかなかいかつい面々が5人待っていた。でも結構イイ人達みたいで安心だ。オーストラリア人の夫婦(Russell, Debs) 、イギリス人の夫婦(Paul, Mandy)、そしてオーストラリア人の美大生(Lauren)と我々だ。ちなみに美大生というのは、carisの予想なだけである。外国人の名前を覚えられないので、とりあえずこの姉ちゃんは、「美大」という風に呼ぶことになった。ちなみにみんなバックパッカーで、もう何ヶ月も旅行を続けているという旅の達人達ばかりである。恐れ入ります。ドライバーは地元のおっちゃん(だと思う)。軍隊上がりだそう。髪が黒々している。

先ずは列車の墓場へ。古い蒸気機関車や貨車が放置されて荒れ放題の場所である。昔は鉄道がメインな交通手段だったのかどうだかは良く知らないが、兎に角そういう場所だった。ここまで朽ち果てるともう愛着もわかない。

一旦ウユニの街を経由して、早速ウユニ塩湖へと向かう。途中でリャマの大群が現れたので、車を止めてみんな降りる。するとリャマに近づいていくRusselがリャマに追いかけられはじめてみんなで大笑い。

ウユニ塩湖の手前の街で一旦停車。降りてしばらく休憩である。ここは、ウユニ塩湖の塩を産業源としているらしく、塩の山が至る所にあった。ここの子供達は、写真を撮らせると、お金ちょうだい攻撃をしてくる。こういうの話には聞いていたが、目前にすると、改めて複雑な気持ちになってしまう。

Salt farm.(c)caris

○Really Really Flat!

両側は水が薄く張っていて、その真ん中にある一本の塩の道をランクルが駆け抜ける。そのうち、道は行き止まり。各ランクル達は湖に突っ込んでいく準備をする。

そして、そろりそろりと水の中へ。水をまき散らしながら塩湖の真ん中を爆走。みんな大興奮。同じようなツアーのランクル達もたくさんいるが、トラックやバスも塩湖の真ん中を爆走しているのが見える。ガラスはあっという間に真っ白け。こりゃ車には相当悪そうだ。

Ready for driving in the solt lake!

そのうち、水のある区間が無くなって、塩の大地が延々と続いているところを走るようになった。微妙に車の調子が悪くなったらしく、途中で停車。ドライバーのおじさんが左側の後輪のタイヤを交換し始めた。その間、塩の上で我々ははしゃぎまくる。こんな光景が地球上にあったのね。いろんな人がここを勧めてくれる理由が完全にわかっちゃったもんね。ドライバーのおじさんも手際よくタイヤ交換を終了して、なんとも頼もしい。

Flat Flat Flat!

再び水の張ったトコロを通り抜け、車はある島の前で止まった。ここでお昼らしい。準備の時間まで40分くらいあるから、ということで散策。一応、入場料を取られる。山の頂上まで遊歩道があって、そっちに向かって歩いていくモノの、空気が薄くてすぐに辛くなってしまう。みんな休み休みなんとか頂上を目指す。遠くに飛行機が飛んでいたり、爆走するランクルが見えたり、島にはサボテンがニョキニョキしていたり、スゴイ光景だ。元気なRussellとDebsに遅れを取ること数分、なんとか頂上に到着。でっかいサボテンの前で記念撮影。

そのまま降りていくと、ランチの準備が出来ていた!ランチは昨日のランチと一緒+手作りの炊き込みご飯(?)。どこからともなくハエが大量に飛来してきたが、もはやそんなのどうでも良くなっている。飯にかぶりつく我々。そして記念写真。

It's time for lunch.

Many cacti.

From the top of the island.

Lunch time. (Bigger size N/A) (c)caris

食事が終わったのでてきぱきと片づけて、再び出発。また塩水の中へ。

ある程度水の膜が薄いと、波があまり立たなくて、きれいに反射を起こす鏡になる。この辺りが一番きれいな反射を見せていたところで、美大生に頼んで写真をとってもらう。

Beautiful reflection.

そのうち、水が深くなって、水深は15cmくらいだったんじゃないかと思う。結構飛ばす水しぶきが多くなり、こんなところでエンストしたら参るなーと思いながらなんとか、塩湖の中を走る人工的な道に到着。そこからは水の中を走ることもなく、やがて湖岸へ。岸辺にはいきなり山があって、サボテンがニョキニョキしている。そのうちに塩でできた建物の前にランクルは止まった。

○塩のホテル泊

本当に塩のホテル。ベッドの台からテーブルから椅子から壁から全部塩。でもさすがに、トイレや洗面台とか水回りは違ったけど。各自部屋に入って自由時間となる。まだ外は明るい。店でも無いかなーとおもって村の方へ歩いていく。人の気配はあまりなく、それでも学校や小さな運動場があった。小さな子供がまた話しかけてくる。ジャパンとか行って来るので、英語が話せるのか?と聞いたら、少し!とか言っていた。学校で教わったのか、ここに来た外国人に教わったのかよく分からないけど、英語が話せると将来的な稼ぎも大きく違ってくるはずだ。

Hotel made from salt.

しばらく散歩して宿に戻ると、ドライバーのおじさんがタイヤのパンク修理をしていた。そして、ランクルを水できれいに洗っていた。そりゃ洗わないと錆びるわな。

宿の中ではみんなが座って話をしていた。一緒にまじる。美大生に聞いてみると、大学ではActorとPhotographを専攻していたとのこと。あながちcarisの言ってることは間違いではなかった。辺りがだいぶ暗くなってきたころ、発電機が動き出し、電気が点った。Russellがデジカメの電池が無いよーと泣いていたので、使えるかなーと思いつつ、自分の充電器を貸してあげたら、なんか使えちゃったみたいだ。よかったよかった。

すると、一緒にツアーに申し込んだ日本人の姉ちゃんも到着。違うグループで逆回りだったみたいだ。

そのうち夕食が始まった。暖かいスープやら、肉やら、結構美味かった。そのうち、村の子供が2人、現地の音楽を演奏し始めた…。が、これはあまりにもひどい。もう少し練習させないとマズイぞ。という感じ。いつも甘めにチップを渡すが、ここは厳しく渡しておく。

そのうち、また日本人の男3人を含むグループが到着していた。どうも到着が大幅に遅れたらしく、相当疲れ切っていたが、電気がついているホテルのなかで、懐中電灯照らしながら歩き回るのは止めてください。

紅茶とかコーヒーを飲みながら談笑していると、電気が消えた。ろうそくの明かりのみ。寝ろっていうことか。

ニューヨークに懐中電灯を忘れてきたらしいので、頼りになる明かりは携帯のバックライトだけ。それももう自然放電であまり電池がない。とほほ。そういうわけで本日は終了。zzz...

 

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