2000年旅行記 | 2001年旅行記 | 2002年旅行記 | 2003年旅行記 | 2004年旅行記 |
2005年旅行記 | 2006年旅行記 | 2007年旅行記 | 2008年旅行記 | 2009年旅行記 |
at Zトップに戻る

 

JR四国乗りつぶしリベンジ 2008/09/13-15

○ いきさつ

JR四国3日間グリーン車も含めて乗り放題の切符がある。バースデイ切符。うまいこと時刻表を操ると、この切符1枚でJR四国完乗が可能である。

2006年9月、この切符を利用してJR四国完乗を試みたものの、接近していた台風9号で運転打ち切りの憂き目に合い、午前0時過ぎに運転打ち切り→バス代行でとどめを打たれて四国完乗が果たせなかった苦い経験をした。

2年後の今回、残り区間を完乗すべく、再びバースデイ切符で旅立つ。主な乗車路線は、予讃線・予土線・土讃線である。

○ 9/13

羽田発午後のJAL便にて高松へ飛ぶ。羽田空港で少し飛行機を眺めて、ビールを一杯飲んでから搭乗。ぐっすり睡眠を取って高松到着。

D滑走路完成にあわせて建設中の新管制塔。

高松からは空港バスで、琴平駅行きへと向かう。バスは小型のバスであった。乗車は4人くらい。県道13号線を経由して約1時間。JR琴平駅前で下車。琴平駅で早速バースデイ切符と、近々の指定券3枚を発券する。完全に計画は立っているので、早く電車に乗るわけでもなく、琴平駅周辺を散策。駅→参道への道はかなり寂れた感じだが、温泉街周辺は結構賑わっていた。その昔は国鉄で参拝にきていた人も多いのだろうが、駐車場の客引きが目立った温泉街。

田園風景の中をバスは進む。

JR琴平駅。

しばらく散策を楽しんだ後、1805発の南風20号で未乗車区間である土讃線へ乗っかる。途中、佃で長い運転停車をしていたが、あとは至って順調。天気も雨が降ってはいるが、2年前の悪夢となるような台風の心配もなく、順調な滑り出しである。

特急南風。

高知県南国市にある後免駅で下車。今回はついでに土佐くろしお鉄道の完乗もねらう。

土佐くろしお鉄道のごめん・なはり線は駅毎にやなせたかし氏のデザインしたキャラクターがいる。そんな後免駅のキャラクター像に見送られつつ、奈半利行きへ乗車。なにやらお祭り帰りの地元の人で賑わうローカル線へ乗り、安芸で下車。駅近くのビジネスホテルで一泊。夕食は近所のチェーン系の居酒屋。

後免駅。

○ 9/14

0415に起床し、0510にホテルを出発。0532の奈半利行きへ乗るべく駅へ向かう。朝が早すぎで街中には誰もいない。駅でひっそりと待っていると、留置線から電車が入線してきた。

始発列車の案内。

ごめん・なはり線の電車には、各駅のキャラクターが車内に貼り出されている。そのうち明るくなりつつある頃列車は出発。やがて奈半利駅へ。安芸から奈半利はずっと一人。奈半利で折り返し、乗客は3人となって後免へと向かう。

車内。

奈半利駅。ここから先は国鉄阿佐線の未成区間。

学生が多いものの、激混みというわけでもなく、太平洋の綺麗な景色をみながら列車は後免へ。後免で普通列車に乗り換えて高知着。駅ができたてなのか非常に新しくなっていた。フリー切符は自動改札を受け付けなかった。係員改札から出札。みどりの窓口で何枚か指定をとり、駅構内のカフェで朝食とする。

高知駅。

次はしまんと1号に乗車。グリーンはほぼすべてがフリーきっぷを持った乗客。中村まで乗り通し。ところどころに海を望みながら中村着。土佐くろしお鉄道の普通列車に乗り換えてさらに終着の宿毛駅を目指す。宿毛市の中心は、東宿毛駅周辺のようだが、終点まで乗り通す人がほとんど。下車して指定券を1枚発券してもらい、駅の外へ出る。予想通り周囲は開けていて、駅の脇には田んぼが広がったりしている。

とりあえず、2時間強の時間がるので、近所の喫茶店に入ってコーヒーを飲む。その後、モスバーガへハシゴしてさらにコーヒー。

宿毛駅。ここから先は国鉄宿毛線の未成区間。

駅の周囲は田園風景。

帰りは15分前に改札が開き、多くの乗客が列車に乗り込む。お遍路さんもいた。中村で乗り換えて、1359定刻に窪川へ到着。

宿毛駅ホーム。

沈下橋を改造した橋らしい。

駅前を少し歩こうとすると、三十七番札所 岩本寺 の案内標識を発見。距離も350mとお手頃のため、早速訪れてみることにした。近くに行くとたくさんのお遍路さんが歩いている。山門前で記念撮影や、本堂の前で読経をしている人など。四国の文化に一つ触れることができた(?)。その後、駅へ戻って予土線完乗の準備である。

窪川駅。

岩本寺は直ぐ近く。

岩本寺入り口。

岩本寺本堂。

次の金剛福寺へは右折。約80km先になる。

改札が開くまでしばし待合室で休憩をした後、1両編成の予土線に乗車。これが完全なロングシート車で、乗り通しをしようとする人々で結構な乗車率。しかし、ロングシートで3時間はいささかきつそうだ。

出発してしばらくは、四万十川に沿って列車は走る。噂に聞いていたとおり四万十川は非常に綺麗な清流で、魚が泳いでいるのが列車からも見えた。沈下橋も至るところに掛かっており、中には崩れているものもあった。途中の江川崎駅でトイレ休憩?もかねた30分停車。乗客も皆下車してくつろぐ。こういう時間がまた良いものだ。

四万十川と沈下橋。

江川崎駅。

江川崎駅舎。

江川崎を発車し、やがて愛媛県に入ると、列車も一気に混雑してくる。席がすべて埋まり、立つ人も多くなってきた。そんなこんなで宇和島には定刻の1750着。ほぼ真っ暗になってくるなか、内子線の完乗へ出かける。ほぼ真っ暗のなか1811発。内子線完乗後、伊予市で折り返して2050頃宇和島へ再度到着。そのままホテルへチェックイン。

宇和島駅。

せっかく海の幸がおいしそうな宇和島だが、この夜遅くに店がやっているかよく分からない。ホテルのフロントで情報を収集して人がほとんど歩いていない宇和島の街中を歩いていく。そのうち、かろうじて1軒の郷土料理の飲み屋が開いていたのでそこへ入る。刺身やらいろいろ旬のものを頂く。お腹がほぼ一杯だったが、しめに宇和島名物の鯛飯を頂く。愛媛県内でも北の方では炊き込み御飯風ということだが、宇和島周辺ですが、鯛の刺身の出汁茶漬け風となる。そもそも、鯛の刺身がそのままでも旨いのに、それを茶漬けにするのだから、不味いわけがないのだ。一気に書き込んで夕食終了である。

鯛飯。混ぜた後ですみません。

○ 9/15

本日は予讃線を完乗してJR四国完乗を果たし、そのまま高松から東京へ帰る予定である。

朝のホテルのまどから宇和島城を眺めつつ、0700の朝食会場へと向かう。ほぼ満席で危なかった。久々に朝食バイキングで大量に食べたという気がした。0815にホテルを出発し、そのまま特急宇和海に乗り込む。昨日、予土線に乗っていた面々をそこそこ見かける。本数が少ない予土線だとやっぱり似通った旅程になるのだ。とりあえず、昨日も乗車した経路で伊予大洲へと向かう。

宇和島城。

特急宇和海。

伊予大洲駅舎。

大回りと小回りがある。

伊予大洲からは、昨日乗ったようなオールロングの普通列車で大回り。海がみえて良い景色ではあるが、いかんせんロングは疲れる。そのまま松山へ滑り込んで、JR四国完乗!

松山ではあまり時間はなかったが、駅構内の書店で、「四国ドライブお遍路地図」を衝動的に購入。それを眺めつつ、特急に揺られて高松へと向かう。2年前に運転打ち切りを経験した伊予西条を難なく通過。今にも雨が降りそうな高松へ到着。高松では少し時間があるので、うどんを食べていこうと思う。コインロッカーに荷物を預けて、案内センターで地図をもらって、セルフ、一般店1軒ずつでうどんをすする。まぁまぁのお味。

指定席車両。

高松駅。

讃岐うどん。

その後、高松駅前からリムジンバスで空港へと向かう。リムジンバスの乗車率は激しかった。セキュリティエリア内でじゃこ天とビールで一杯やり、飛行機で帰宅。

出発便のご案内。

出発ロビー。

無事、JR四国完乗を達成した。残るはJR東、西、九州であるが、適当な切符がないため、地道にやるしかない。。。

翌日へ

2008年旅行記へ戻る