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アルゼンチン パタゴニア7,8日目 〜日本へ帰国〜 2009/04/16,17

○ ブエノスアイレスちょっと散策

アルゼンチン最終日。朝はゆったりとし、無料の朝食を摂りに2階のレストランへ。特にこれといったものもなく、ホリデイイン系の普通の朝食だった。それでもカフェテリアだったので、結構食べてしまう。

チェックアウトは時間ギリギリまで非常にゆっくりと。チェックアウト後、市内中央のサンマルティン公園へと向かう。ホテルから公園までは非常に近く、平日のビジネスマンが歩く中をバックパックを背負いながら歩いていく。公園はどういう謂れか分からないが衛兵が2人で護衛しているモニュメントらしきものがあった。暑い日なのに大変そうである。そのモニュメントの背面では、ホームレスが居を構えていた。

ブエノスアイレスの街並み

サンマルティン広場

サンマルティン広場2

サンマルティン広場。皆くつろいでいる

公園は芝生の斜面に寝転がっていたり、ドッグランにペットを連れてきている人たちなど平和な風景が広がっていた。クマの人形に思い思いにペイントがなされた芸術(?)みたいなイベントも行っていた。このイベントどこかで観たことがあるのだがどこだったか思い出せない。公園の夜はおそらく相当治安が悪化するのだと思うが、昼間はガードマンや警察官も歩いており、平和な雰囲気となっていた。

○ 空港で暇な時間を過ごす

自分も非常に暑かったので、さっさと空港バスの乗り場へ向かおうと思う。空港バスの乗り場は公園の近くにあるため、トボトボと歩いていく。交通量の多い道を渡り乗り場へ到着。乗り場といっても、バス会社のオフィスもかねているのでそこそこ大掛かりな施設だ。

カウンターで乗車券を購入し、時間になるまでしばし待機。その後バスが入ってきたので荷物を預けてタグをもらう。タグをもらえるのは気休めかも知れないが、そこそこの安心感がある。北米のバスには確か無かったような・・・。

バスは半分程度の乗車率であり、定期券利用の空港勤務者も多いようだ。地図上どこを走っているのか分からないままであったが、途中高速道路に乗ってからは来るときに見た景色があって、空港に向かっているのが分かった。

ETCレーンはすいてる

空港には2つのターミナルがあり、2番目に停車したターミナルで降車。チェックインカウンターの表示は出ているものの、まだ準備はさっぱりな状態であったので、AAの発券カウンターで尋ねたところ、あと2時間後に開始とのこと。とりあえずしばし空港探索をしてみる。空港自体はそれほど大きくはないようなものの、それでも各国への飛行機が出発している模様。地理的なところからアジアは見かけなかったが、南米はもちろんのこと、ヨーロッパへの路線も充実しているようだ。

空港に到着。午後の早い段階ではヨーロッパ便が多い

有り余っている時間を使うべく、とりあえず遅めの昼食を摂ることにする。レストランの数も限られるのだが、そこそこ肉が食べられそうな店へと行き、アルゼンチンで食べたいと思っていたミラネサという料理を注文する。ミラネサは、牛のカツレツにチーズとトマトソースがかかったややこってり目の料理である。カラファテではステーキばかり食べていたためミラネサを食べる機会が無かったのである。

キルメスとミラネサと注文してしばし待つ。キルメスは相変わらずなかなか飲みやすい。そのうちミラネサ到着。こってりしている分ビールに合う感じでよかった。

食べたかったミラネサ

食べ終わってもさらに時間はあるので、あとはひたすら待合室のベンチで過ごす。初めて日本人の団体ツアーを見かけて、添乗員が話している出発時刻からこれから、ペルーのリマへ向かうようだ。リマ到着は22時台のようで、かなりのハードスケジュールっぽい。

さらに空港内部をウロウロしようかとも思ったが、何せ成田空港のように広くなく、あっという間に見終わってしまう。そのためボーっとロビーのいすに座ってチェックインが始まるのを待つ。そのうち、AAカウンターの周辺がざわざわしてきて準備が始まった。列が出来始めてきたので並ぶ。

○ 再びAAにて

同じような時間帯にAAの出発便が3便あるということで、行き先別に列が分けられDFW行きのところに並ぶ。ようやくチェックインが始まったと思ったら、まずはセキュリティに関する質問である。アルゼンチン人だと思うが、なまりのある英語をものすごく早口で話すもんだから、全く何を言っているのか分からない。何度か聞き返しているうちに、ようやく、バッグは誰が詰めたのか。いつどこでパッキングしたか。他の人から預かったものを持っていないかという普通のセキュリティの内容であった。全くもって参る。家のPCで印刷したチケットの控えを出したところ、発券カウンターまで戻ってATR券に打ちなおして真偽を確認していた模様。

なんとか質問をクリアして次は普通のチェックインである。チェックインは愛想のいいおねえちゃんが分かりやすい英語で話してくれたので助かった。念のため、荷物は東京までスルーされることを確認し、空港税の支払い方法や出国に必要なドキュメントについて丁寧に教えてくれる。この空港でも空港税はチケットに含まれていないらしい。

チケットを受け取って出国検査の脇で空港税の支払いを行い、手持ちのARSを見て余ったお金でコーヒーを飲み出国。荷物検査は1レーンしかなく長蛇の列になっていたが、皆さん陽気に並んでいた。その後出国審査。たくさんレーンはあいているのだが、よくよくみると流れているのは2列程度で、あとは雑談が多すぎでちっとも進んでいきゃしない。結局ここでも大幅な時間がかかってしまうこととなった。

出国審査が終わるとそのまま免税店へと流れる動線になっており、まるで、地方の博物館や美術館のようである。平日に長期間休みを取っている都合上、会社へお土産を買っていく必要があるが、アルゼンチン土産が何があるか良く分からなかったが、どうやらチョコレートも特産品であるらしい。いくつかのブランドのうち、パタゴニアに工場のあるチョコレートを購入する。ワインの選択肢も多くあったが、ここで買っていくとアメリカ出国時に没収は確実。残念。

まだ相当な時間もあったので、いろいろとウロつく。天井が引く圧迫感も否めないが、それなりに出国者で混雑している。最後のアルゼンチンを堪能するということでカフェでキルメスを飲んだりする。

搭乗ゲートは大混雑している。同時刻にアメリカへ向かう複数便が隣り合ったゲートとなっていた。搭乗が始まっても、ゲートのところでまたセキュリティの質問があり、そのあと再び手荷物検査。相当セキュリティが厳しいがここで、ペットボトルの水を没収されてしまう。唯でさえサービスの悪いところなのに、水を没収されてアメリカ到着までに干からびてしまいそうである。まぁ、周りを見ると、うまいこと持ち込んでいる人もいたので、やっぱりザルな検査だったようだ。

出発するとまもなく機内食。この機内食がこれまで食べた中で一番不味いものだった。太平洋線と距離は殆ど一緒のはずなのに、あからさまにコストを下げていることが分かる。ビーフを注文したが、肉がスジだらけで噛み切れないほど。それでも、全部食べてしまったが。。。

夕食

めぼしい機内映画も無かったのでひたすら寝て、数日ぶりにダラスフォートワース空港に到着。ここでも面倒なアメリカの入国手続きが必要である。いつものアメリカの空港の通り、ブースまでの案内は秩序良く行われていくのだが、いかんせん人によっては入国審査に相当な時間がかかっている。人によってはブースから係員がどこかへ行ってしまい、他のえらい人と思われる人と話したりしていて、相当な時間がかかっている。列の短いところに入ってもどうしようもない。そこに並んでいる人によって時間のかかり方が全く違うのだ。そんなこんなで結局一番最後になってしまい、自分が入国できたときには他の誰もいなかった。ここまでで1時間半もかかって大幅な時間のロスである。乗り継ぎ時間が2時間とかだったら余裕でアウト。

もう一度セキュリティポイントを通過して、再び制限区域に入ると、アメリカ人の皆さんがみんな立ち上がって拍手で誰かを迎えている。上をみると軍の人がチャーター機で到着したところのようだった。毎度ではあるが、こういうアメリカの光景を見るといささか恐怖を覚えるものである。

しばらく空港をウロウロしてみたが、数日前にもウロウロしているので特に真新しいものも無く、とあるレストランに立ち寄って朝食を摂る。何とかラップというものを注文したが、これが相当なボリューム&大味だった。

ラップ

その後搭乗時刻が近づいたため、水を買って搭乗。事前座席指定の通りの席がアサインされた。隣にもサラリーマン風の人がいたが、他がガラガラだったので移ってくれて横2列の席を広々と使えそうだということになった。

1010出発予定だったが、なかなか出発せず、そのうち雷雨のためランウェイクローズになっていると放送があった。確かに窓の外を見ると、遠く滑走路のほうに落雷している。そんなこんなで1100頃天候が回復しようやく出発。離陸後もしばらく揺れ続けており、さらに食事が始まってからもベルトサインがついたままで食事をすることになった。メニューは来るときのと一部そのままで、コスト削減があからさまに現れている食事だったと思う。

かなり揺れる中夕食

ようやく成田近くに到着したら、着陸機で混雑していてしばらくホールディング。上空でくるくる回ってようやくB滑走路に着陸した。約40分程度の遅れであったが帰りなのでまったく気にならない。2タミのサテライト側に到着したのでモノレールで本館へと進み、入国審査を受けて無事帰還。体力もあったので、エアポート快速で東京まで出て帰宅となった。

42分遅れで到着

すばらしい氷河を見ることができ、かなり満足した旅行であった。

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